今年は春を知らせる花、レンギョウとツツジの開花時期が平年より1日から3日ほど早まる見通しです。
気象庁が26日に発表した「春の花の開花予想」によりますと、レンギョウは済州島で来月15日頃咲き始め、ソウルでは27日頃に咲き始める見通しです。
また、ツツジは、済州島では来月18日頃咲き始め、ソウルでは28日頃に咲き始めるということで、例年より1日から2日早くなっています。
気象庁によりますと、2月の気温が平年に比べて1度余り高く、3月15日以降も気温は平年より高めになる見込みで、春の花の開花も例年より1日から3日ほど早まるということです。
また、開花から満開までおよそ1週間かかることから、ソウルで満開のレンギョウやツツジがみられるのは4月3日以降になる見込みです。