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社会

韓国初の輸出用コメ栽培団地を造成へ

Write: 2015-02-27 14:05:49Update: 2015-02-27 14:05:49

韓国初の輸出用コメ栽培団地を造成へ

忠清南道(チュンチョンナムド)唐津郡(タンジングン)にある干拓農地に、韓国で最初の輸出用のコメの栽培団地が造られ、今年から試験的にコメを栽培することになります。
これは、コメの消費が年々減っていることを受けて、輸出用のコメの生産やコメ加工食品産業の育成によりコメの需要を保っていこうと、農林畜産食品部が農村振興庁などの関係機関と協力して実施するものです。
まず、今年、忠清南道唐津郡大湖(テホ)地区にある面積200万平方メートルの干拓農地で試験的にコメを栽培し、来年は栽培面積を540万平方メートルに拡大するということです。
また、京畿道(キョンギド)華城(ファソン)華甕(ファオン)地区に500万平方メートル、全羅北道(チョンラブクド)セマングムに508万平方メートル規模の輸出用・加工用コメの栽培団地を造成することにしています。
韓国では、コメの消費量がこの30年間減り続けていて、韓国人1人当たりの年間のコメの消費量は去年65.1キログラムと、おととしに比べて3%減り、これまでで最も低くなっています。

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