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国際

「シャーマン発言は、特定の国を想定していない」 米国務省

Write: 2015-03-03 13:23:02Update: 2015-03-03 13:23:02

「シャーマン発言は、特定の国を想定していない」 米国務省

アメリカのシャーマン国務次官が先月末に「指導者がかつての敵を非難することで国民の歓心を買うのは簡単だ」などと発言したことについて韓国で批判が相次いでいる中、アメリカ国務省は、問題の発言は特定の個人や国を想定したものではないとする立場を示しました。
アメリカ国務省のハーフ副報道官は2日、定例記者会見で、シャーマン国務次官の発言について、「特定の個人や国を想定した発言ではない」としたうえで、「問題の発言はアメリカの政策を反映したものではない」と強調しました。
また、アメリカ国務省は、報道官の定例記者会見とは別途に、「歴史問題について和解を促す姿勢でアプローチすることが重要だというアメリカ政府の政策は変わっていない。日本政府は村山元首相と河野元官房長官の謝罪を尊重すべきだというのがアメリカ政府の考えだ」とする立場を表明しました。

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