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国際

韓国型原発 米設計認証事前審査を通過

Write: 2015-03-06 10:06:32Update: 2015-03-06 10:06:32

韓国型原発 米設計認証事前審査を通過

韓国水力原子力が開発した新型軽水炉の「APR1400」の原発設計が、アメリカ原子力規制委員会の事前審査を通過しました。
アメリカ原子力規制委員会は現地時間の4日、「APR1400」の設計認証の事前審査を終え、本審査着手を承認したと発表しました。
「APR1400」は、韓国の技術で開発した1400メガワット級の加圧軽水炉型原発で、国内では、現在建設中の新古里(シンコリ)原発3号機と4号機、新ハンウル原発1号機と2号機に採用されています。
設計認証の取得までは、今後4年ほどかかるものと予想されており、韓国水力原子力関係者は、「設計認証を取得すれば、アメリカ市場に原発を供給することができるほか、国際的に技術力を認められ、原発輸出の基盤が強化されるだろう」と話しました。

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