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社会

鼻炎患者 ここ4年間で15.1%増加

Write: 2015-03-16 09:49:07Update: 2015-03-16 09:49:07

鼻炎患者 ここ4年間で15.1%増加

鼻炎で治療を受けた人の数がここ4年間で15.1%増加したことがわかりました。
健康保険審査評価院によりますと、一昨年2013年の1年間、鼻炎で治療を受けた人は608万9000人で、4年前の2009年に比べて15.1%増加しました。
鼻炎は、花粉やハウスダストなどが原因のアレルギー性鼻炎と、天気の変化やタバコの煙などが原因の非アレルギー性鼻炎の2種類がありますが、鼻炎で治療を受けたほとんどの人がアレルギー性鼻炎を患っていました。
これについて専門家は、「鼻炎は鼻の風邪と症状が似ているため間違えられやすいが、くしゃみや鼻づまりなどの症状が2週間以上続く場合は、アレルギー性鼻炎にかかった可能性が高いので、適切な治療を受ける必要がある。とりわけ、今の時期は花粉を吸い込むことでアレルギーを起こす場合が多いので、外出する時はマスクをしたり、室内の湿度を50%以上に維持したりすることが望ましい」と説明しています。

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