円安ウォン高基調が続くなか、日本で桜の花見を楽しもうとする韓国人旅行客が増え、日本行きツアーの予約が大幅に増えています。
インターネット旅行大手のインターパークツアーが17日に明らかにしたところによりますと、日本で桜が開花し、満開を迎える今月21日から来月19日までの間に出発する日本パッケージツアーを申し込んだ人は、去年の同じ期間に比べて70%増えたということです。
また、航空券のみの予約件数も24%増えています。
行き先別では、東京が38%で最も多く、大阪33%、福岡15%の順でした。
インターパークツアーの関係者は、「日本は桜の開花時期が韓国より少し早い。特に、今年は円安で日本旅行を割安に楽しめることから、桜の本場である日本で花見を楽しもうとする人が大幅に増えたものとみられる」と説明しています。