韓国で女性の第1子出産時の平均年齢が「30歳」を超え、OECD加盟国のなかでも一番の高齢出産国であることがわかりました。
OECD=経済協力開発機構加盟国が17日に公表した「家族統計」によりますと、女性の第1子出産時の平均年齢は、2011年の時点で、韓国が30.3歳と、イタリアとともに最も高くなっています。
3位以下は、日本30.1歳、イギリスとドイツがそれぞれ30歳、スペイン29.7歳などとなっています。
韓国の女性の第1子出産時の平均年齢は、2011年に初めて30歳を超えて以降、2012年30.5歳、2013年30.7歳、2014年は31歳と、年平均0.2歳ずつ上昇しています。