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社会

在日の「故郷の家」 東京に建立へ

Write: 2015-03-18 13:39:31Update: 2015-03-18 13:59:30

日本に住む在日韓国人のための特別養護老人ホーム「故郷の家」が東京にも開設されることになりました。
日本に居住する在日韓国人60万人のうち、65歳以上のお年寄りはおよそ8万7000人にのぼっています。
「故郷の家」は、在日韓国・朝鮮人が日本人と共に暮らせる老人ホームとして、1989年に大阪府堺市で初めて開設されました。
韓国で孤児救済のために生涯をかけた日本人女性、田内千鶴子さんの長男、尹基氏の呼び掛けで設立されたものです。
その後、大阪市、神戸市、京都市にも建てられ、「故郷の家・東京」が完成すれば、全国で5つ目、関東では初の故郷の家となります。
東京都江東区に建設される「故郷の家・東京」は、2016年秋のオープンをめざして着工に取り掛かることになり、17日には東京の韓国民団で記念行事が行われました。

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