西アフリカのシエラレオネでエボラ出血熱の患者治療に当たっていた韓国の医療チームの第3陣が23日、帰国します。
23日に帰国するのは医師2人と看護士3人の合わせて5人で、4週間に渡ってシエラレオネでエボラ出血熱の患者治療に当たっていました。
5人は帰国後、隔離施設で3週間の経過観察を経て、日常生活に戻ることになります。
韓国政府は去年12月に医療チームの第1陣を派遣、3回に渡って合わせて24人の医療陣がシエラレオネで患者治療に加わりました。
これで予定していた3回の医療チームの派遣がすべて終わることになります。