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国際

「韓米日軍事情報共有の追加を模索」米国防次官補

Write: 2015-03-28 14:00:03Update: 2015-03-28 14:00:03

「韓米日軍事情報共有の追加を模索」米国防次官補

韓国、アメリカ、日本の3か国が去年12月に締結した軍事情報を共有する協定について、アメリカ国防総省のデビッド・シアーアジア太平洋担当国防次官補は、追加の協定を模索していることを明らかにしました。
シアー次官補は、現地時間の27日にワシントンで開かれた「2015日米安全保障セミナー」に出席し、「去年12月に3国が軍事情報を共有する協定を締結したことを歓迎するとともに、今後、追加の協定を締結する機会があると思う」と述べました。
シアー次官補のこうした発言は、2012年に締結されることになっていましたが、両国の緊張が高まったため見送られた「韓日秘密情報保護協定」のように、3か国が軍事秘密情報を共有できる協定の締結を進めるためという分析も出ています。
韓米日の3か国が去年締結した軍事情報協定では、韓国が北韓の弾道ミサイル開発に関する情報を入手した場合、まずアメリカに関連情報を提供し、アメリカは韓国側に確認したうえで日本に伝えることにしています。
また、日本が関連情報を入手した場合はアメリカを介して韓国側に伝えられることになっています。

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