ことしの3月末から10月末までに韓国の空港を発着する国際線の航空路線のうち、中国路線が3割を超えて最も多くなることがわかりました。
国土交通部が認可して27日に発表した、ことし3月29日から10月24日までの韓国発着航空路線によりますと、中国路線が国際線の31%を占めて最も多く、次いで日本17.2%、アメリカ10.3%などの順でした。
国際線の発着は、去年より18%増えて、81の航空会社が336の路線で、週に往復3900便あまりを運航することになります。
とくに国内の格安航空会社による国際線の運航は、去年より週に339便から533便と大幅に増えています。