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社会

骨粗しょう症 ここ5年間で3割増加

Write: 2015-03-30 09:52:10Update: 2015-03-30 09:52:10

骨粗しょう症 ここ5年間で3割増加

骨に多くの小さな穴ができて、骨がもろくなる病気の「骨粗しょう症」を患っている人の数が、ここ5年間で31.4%増加したことがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、一昨年2013年の1年間、骨粗しょう症で治療を受けた人の数は80万7000人で、5年前の2008年に比べて31.4%増加しました。
性別で見ますと、女性が75万1000人で男性の13.4倍に上りました。
また、女性患者を年齢別で見ますと、70代が1万5058人でもっとも多く、続いて60代、50代などの順でした。
これについて専門家は、「骨粗しょう症は痛みを伴う病気ではないものの、骨がもろくなるため、小さな衝撃でも骨が折れやすくなるので注意が必要だ。ビタミンDやカルシウムなど、骨の形成に役立つ栄養を十分に摂取し、一日30分以上軽く運動することで予防できる」と説明しています。

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