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脳髄膜炎で3人が死亡

Write: 2003-01-24 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

子供の間に、脳髄膜炎が流行して、すでに3人が死亡しており、保健当局は注意を呼びかけています。国立保健院によりますと、脳髄膜炎は、京畿道、慶尚南道・チンへ市、プサン市で発生し、幼児や13歳の少女ら3人が死亡しています。また京畿道の高陽市イルサンの病院では、生後45日の幼児が20日から脳髄膜炎の症状を出して治療を受けていますが、重体です。このほか全羅北道の中学校と高校の寄宿舎でも2人の脳髄膜炎患者が発生し、寄宿舎の生徒300人あまりが抗生剤の治療を受けました。脳髄膜炎の患者がこのように全国で発生したのは異例のことで、脳髄膜炎は死亡率が高いことから、国立保健院は市や道別に非常管理体制に入りました。韓国では、去年も26人の脳髄膜炎の患者が発生し、このうち2人が死亡しています。

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