メニューへ 本文へ
Go Top

経済

外貨資産に占めるドルの割合 4年来の高水準

Write: 2015-04-01 13:05:08Update: 2015-04-01 13:05:08

外貨資産に占めるドルの割合 4年来の高水準

中央銀行の韓国銀行の外貨資産に占めるアメリカドルの割合がこの4年間で最も多くなりました。
韓国銀行が31日に発表した報告書によりますと、外貨資産に占めるドルの割合は、去年末の時点で62.5%に上りました。
これは前の年に比べて4.2ポイント上昇したものです。
韓国銀行の外貨資産に占めるドルの割合は、2010年の63.7%をピークに、2011年に60.5%、2012年に57.3%へと減少しましたが、2013年(58.3%)から増加に転じました。
去年末の時点で、ユーロ、円、ポンドなどほかの通貨の割合は37.5%で、前の年に比べて4.2ポイント低下しました。
外貨資産とは、外貨準備高から金とIMF=国際通貨基金リザーブポジション、 IMF特別引き出し権(SDR)を差し引いたものです。
韓国銀行は、「アメリカの景気回復によりドル高が予想されることから、ドル資産の割合を大幅に増やした」と説明しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >