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社会

小中高校・幼稚園での事故 去年は一昨年より10.9%増加

Write: 2015-04-06 10:40:02Update: 2015-04-06 10:40:02

小中高校・幼稚園での事故 去年は一昨年より10.9%増加

2013年1年間、全国の小中高校と幼稚園で発生した事故の件数は、前の年に比べて10.9%増加したことがわかりました。
教育部によりますと、2013年の1年間、全国の小中高校と幼稚園内で発生した事故の件数は11万6527件で、一昨年に比べて10.9%増加しました。
事故が増えたことについて、教育部の関係者は、「放課後学習教室を運営する学校が増え、児童・生徒が学校で過ごす時間が長くなったほか、体験学習など野外での活動が増加したため、学校での事故の発生件数が増えたものとみられる」と説明しています。
事故の内訳をみますと、学校別では、中学校が3万9101件でもっとも多く、続いて小学校、高校、幼稚園の順でした。
場所別で見ますと、運動場が全体の43.8%を占めており、続いて学校の付属施設、教室などの順でした。
時間帯で見ますと、体育の授業の際が全体の30.8%を占めており、続いて昼休み、休憩時間などの順となっています。

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