桜の開花が予想より早く、花見客が増えていることから、汝矣島(ヨイド)の桜祭りの通行止めを3日前倒しして行うことになりました。
ソウル地方警察庁が6日、発表したところによりますと、今月10日から16日まで開かれる汝矣島の桜祭りを控えて、7日から周辺の道路を一部通行止めにするということです。
また路線バスの通行止めの区間の路線も調整されます。
祭りを主管するソウル市永登浦(ヨンドゥンポ)区は、桜が予想より早く開花し、汝矣島を訪れる市民が増えていることから、通行止めの日程を前倒ししたと説明しています。
汝矣島には樹齢50年のソメイヨシノ1600本が国会議事堂を取り巻くように植えられており、桜祭りは、国会議事堂の裏などを通る汝矣西路と漢江(ハンガン)市民公園を会場に開かれます。