サイエンス
南部の済州島 温暖化の影響で 児童・生徒の花粉症患者が増加
Write: 2015-04-07 10:11:48 / Update: 2015-04-07 10:11:48
温暖化が速いスピードで進んでいる韓国南部の済州(チェジュ)島で、花粉症を患う児童・生徒の数がおおきく増えていることがわかりました。
済州大学医学部の研究グループが6日に発表したところによりますと、済州島に住む小・中・高校生1225人を対象に、スギの花粉にアレルギー反応を示す人の割合を調べたところ、1998年から2013年までの間に2.5倍に増えたということです。
スギの花粉は、花粉症を引き起こす主なアレルゲンの一つで、気温が上昇し、二酸化炭素の濃度が増えると、花粉の発生量が増えます。
済州島は、韓半島で温暖化が最も速いスピードで進んでいる地域で、なかでも西帰浦(ソギポ)では、1970年から2011年までの間に、平均気温が2度上昇しています。
研究チームは、温暖化が関連疾患の増加に直接の影響を与え得ることを示す代表的な事例だと説明しています。
今回の研究結果は、国際学術誌、「アレルギー、喘息・免疫」のオンライン版3月号に掲載されました。
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