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社会

沈没事故の船長 控訴審でも死刑求刑

Write: 2015-04-08 09:51:41Update: 2015-04-08 09:51:41

沈没事故の船長 控訴審でも死刑求刑

検察は旅客船セウォル号の船長について控訴審でも死刑を求刑しました。
去年4月に韓国南西部の珍島付近で旅客船セウォル号が沈没した事故で、295人が死亡、9人が行方不明となり、検察は船長のイ・ジュンソク被告ら乗組員15人を殺人罪などで起訴しました。
去年11月の一審判決は、船長のイ被告に対して、殺人罪については無罪とし、遺棄致死罪などで最高刑の懲役36年を言い渡し、ほかの14人の乗組員については懲役5年から30年の実刑を言い渡しました。
検察は7日の控訴審結審公判で、イ被告が乗客に退船を誘導するなどの措置を取ることなく先に退船したのは、殺人の実行と同一に見るべきだとして、一審と同様に死刑を求刑しました。
宣告公判は今月28日に開かれます。

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