観光によって景気に刺激を与えようと政府が呼びかけた「観光ウィーク」が5月1日から14日まで2週間にわたって実施されます。
文化体育観光部が韓国観光公社と自治体、公共機関、企業と一緒に実施する観光ウィークは、国内の観光需要の創出や消費支出の拡大などを目的に、去年初めて実施されました。
ことしの観光ウィークには、全国の学校の89%に当たる1万校余りが参加し、日曜日(5月3日と10日)と子どもの日(5月5日)を合わせて最大で8日間の短期休みに入ります。
観光ウィークの間は、国立公園のキャンプ場やお寺、テーマパーク、宿泊施設、飲食店など全国のおよそ3000カ所余りでさまざまな割引サービスが提供されるほか、自治体ごとに特別プログラムや多彩なイベントが行われます。