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社会

人工透析患者数が4年間で23%増 高齢化の影響

Write: 2015-04-09 10:00:13Update: 2015-04-09 10:00:13

人工透析患者数が4年間で23%増 高齢化の影響

血液を人工的にろ過する人工透析を受ける患者の数が4年間で23%増え、それによる医療費も増えていることがわかりました。
保健福祉部の健康保険審査評価院が8日、発表したところによりますと、おととしの人工透析の患者数は、およそ7万人で、2009年のおよそ5万6000人に比べて23%増えました。
また透析による医療費は、およそ1兆6500億ウォンで、2009年のおよそ1兆2500億ウォンに比べて32%増えました。
このうち65歳以上の高齢者の医療費は、7000億ウォンあまりで、全体の44%に上りました。
このように透析患者数が増えたのは、高齢化によって腎臓病につながる可能性の高い、糖尿病や高血圧の患者が増えたためとみられます。

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