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社会

「魚の目」 10代にもっとも多い

Write: 2015-04-13 10:05:01Update: 2015-04-13 10:05:01

足の裏や指に、皮膚の一部の角質が厚くなってできる「魚の目」で治療を受けた人のうち、10代の青少年が占める割合がもっとも高いことがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、一昨年2013年の1年間、魚の目による痛みで治療を受けた人の数は34万2597人で、2009年以来、毎年およそ2.5%ずつ増加しています。
とりわけ、年齢別で見ますと、10代の患者がもっとも多く、続いて20代、70代以上などの順になっているということです。
これについて専門家は、「10代の青少年は、成長期で足の大きさもすぐ伸びるため、サイズの合わない靴を履くことが多い。サイズの合わない靴を長く履くと、皮膚がこすれたり、足に過度な圧力がかかったりして魚の目ができやすくなるので、自分の足の大きさに合う靴を履いたり、正しい姿勢で歩いたりすることで、魚の目を予防できる」と説明しています。

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