韓国の共働きの夫婦の育児の時間は、女性が男性より2.5倍長いことがわかりました。
女性政策研究院が全国の13歳未満の子どもを持つ働く女性5000人を対象に、本人と夫の平日の育児時間を調べて、13日、発表したところによりますと、女性の育児時間は、子どもが幼児の場合、1日平均3.5時間で、男性の1.4時間に比べて2.5倍長くなっていました。
また子どもが小学生の場合も、女性の育児時間は男性の1.2時間より2.5倍長い3時間でした。
乳幼児の場合は、女性が4.2時間、男性が1.8時間で、2.3倍でした。
女性政策研究院は、「共働き女性の仕事と家事の両立のためには、家庭で夫婦の育児への参加時間が同等でなければならない」とアドバイスしています。