朴槿恵大統領は今月16~27日まで南米4か国を歴訪する予定ですが、過去最大規模の経済使節団が同行することになりました。
産業通商資源部によりますと、今回の南米4か国歴訪には、125の企業や経済団体の代表126人が同行するということです。
経済使節団は、訪問先の経済団体などが主催するフォーラムや商談会に出席し、実質的なビジネスチャンスを探ることにしています。
経済使節団には、保健・医療、情報通信、エネルギー、サービス、建設など、ほぼすべての業種の企業が含まれていて、初めて原材料の輸入業者も含まれました。
輸入業者が含まれたのは、中南米国家の豊富な地下資源を安定的に確保する狙いがあるほか、貿易収支不均衡を解消する意味もあるということです。