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国際

米軍高官 「韓国に最新鋭迎撃ミサイル配備検討」

Write: 2015-04-17 11:35:58Update: 2015-04-17 11:35:58

米軍高官 「韓国に最新鋭迎撃ミサイル配備検討」

アメリカ太平洋軍のロックリア司令官は16日、アメリカの終末高高度防衛ミサイル「サード」について、韓国への配備を検討していると述べました。
これは、アメリカ太平洋軍のロックリア司令官が16日、上院軍事委員会の公聴会で述べたものです。
このなかで、ロックリア氏は、「北韓が核兵器を小型化して弾道ミサイルに搭載する能力を持っているとみなし、備えを固めなければならない」と指摘し、「グアムだけでなく、韓半島にサードを追加配備する可能性を議論している」と述べました。
アメリカ軍はすでにグアムにサードを配備しています。
ロックリア氏と共に出席した韓国駐留アメリカ軍のスカパロティ司令官も、「現在、意思決定の過程にある」と述べました。
アメリカ軍の高官が、韓半島へのサード配備を議論してきたことを明らかにしたのは初めてです。

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