次世代の記憶装置とされるソリッドステートドライブ(SSD)の世界市場占有率で、韓国の三星電子は34%を占め、トップとなりました。
アメリカの市場調査会社のIHSが20日に公表したまとめによりますと、去年のソリッドステートドライブの世界市場で三星電子は売上39億9600万ドルで、市場占有率は34%でした。
2位はアメリカのインテルで、売上19億9000万ドル、市場占有率は17%でした。
1位の三星電子と2位のインテルとの差は倍に上り、IHSは、2016年にはその差がさらに広がるだろうと予想しています。