食品大手のプルムウォンが運用するキムチ博物館が21日に仁寺洞(インサドン)にオープンしました。
もともとソウル南部のCOEXモールにあったものをソウルの代表的な観光スポットの仁寺洞に拡張移転したものです。
COEXモールにあったキムチ博物館は展示に重点を置いていましたが、新しくオープンした仁寺洞のキムチ博物館は、韓国の多様なキムチと各国の漬物を比較できます。
また、キムチを漬ける過程をデジタルゲームで楽しめるほか、キムチを直接漬けてみるコーナーがあるなど、体験に重点を置いています。
キムチを直接漬けてみるコーナーでは、漬けたキムチを持ち帰ることもできます。
既存のキムチ博物館の年間訪問客は5万人でしたが、観光スポットに移転したことで年間訪問客は10万人に増えるものと予想されます。