ソウルの漢江と仁川の海を結ぶ運河の京仁アラベッキルで、水陸両用バスが運行を始めることになりました。
仁川市が来月1日から総延長18キロの京仁アラベッキルで水陸両用バスを運行することにしたもので、バスは観光客を乗せて、京仁アラベッキル一帯を回ります。
バスは仁川の旅客ターミナルを出発、地上で45分程度、水上で15分程度運行します。
この水陸両用バスは乗客30~35人を乗せることができ、最高時速は60キロ、1日7回運行します。
運賃は大人3万ウォン、子ども2万ウォンです。
仁川市は、アメリカやイギリス、オーストラリアなどでも水陸両用バスが運行されて人気を集めているとして、京仁アラベッキルの水陸両用バスは新たな観光スポットになるだろうとしています。