メニューへ 本文へ
Go Top

経済

ウォン高円安がさらに進む 100円=900ウォン割り込む

Write: 2015-04-23 11:04:50Update: 2015-04-23 11:09:11

ウォン高円安がさらに進む 100円=900ウォン割り込む

円に対するウォンの相場が23日午前8時22分現在、100円=899ウォン75銭となり、100円=900ウォンを割り込みました。
100円=800ウォン台までウォン高円安が進んだのは、2008年2月28日以来およそ7年2か月ぶりです。
ウォンの対円相場は、2012年6月には100円=1500ウォン台となっていましたが、日本政府による量的緩和策などの影響で、円安が大幅に進んでいるものです。
また、最近、韓国の証券市場で、外国人投資家が12営業日連続で買い越しを続けていることもウォン高につながっています。
ウォン高円安がさらに進んだことで、世界市場で日本企業と競合する韓国の輸出企業の実績悪化が懸念されています。
ウォン高円安基調について、専門家らは、「今の基調がいつまで、どの程度まで続くのか予想は難しいが、アメリカの金利引き上げに対する期待感が高まれば、流れが変る可能性がある」との見方を示しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >