スマートフォンなどのモバイル機器でインターネット通販を利用する人が急速に増え、ことし1月から3月期の取引額が5兆ウォンを超えたことがわかりました。
統計庁が29日、発表した「オンライン・ショッピング動向」によりますと、ことし1月から3月期のインターネット通販の取引額は、合わせて12兆3650億ウォンで、前の年の同じ四半期に比べて18%増えました。
なかでもスマートフォンなどのモバイル機器によるインターネット通販は、5兆560億ウォンに上り、全体の41%を占めました。
これは、前の年の同じ四半期に比べて79%、2年前の同じ四半期に比べておよそ5倍に増えたものです。
モバイル機器によるインターネット通販の取引額を商品別に見ますと、旅行や予約サービスが16%でもっとも多く、続いて衣類、生活・自動車用品、飲料・食品の順でした。