メニューへ 本文へ
Go Top

社会

ウイルス性イボの患者 5割が19歳以下の青少年

Write: 2015-05-04 09:50:29Update: 2015-05-04 09:50:29

ウイルス性イボの患者 5割が19歳以下の青少年

皮膚や粘膜がウイルスに感染し、小さいドーム型に盛り上がる病気の「ウイルス性イボ」を患っている人の2人に1人が、19歳以下の青少年であることがわかりました。
国民健康保険公団によりますと、一昨年2013年の1年間、ウイルス性イボで治療を受けた人は36万3000人で、4年前の2009年に比べて16万4000人増加しました。
年齢別で見ますと、10代が全体の32.4%でもっとも多く、続いて0歳から9歳の子どもが17.9%、20代17.6%、30代11.7%などの順で、0歳から19歳までの青少年が全体の5割を占めているということです。
これについて専門家は、「19歳以下の青少年は、大人に比べて免疫力が低いうえ、学校で友達と過ごす時間が長いため、イボに感染しやすい。また、最近ウイルス性イボで来院する人が増えているのは、昔に比べてイボを積極的に治そうとする傾向が強くなったためとみられる」と説明しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >