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経済

三星電子 平沢に世界最大の半導体工場を着工

Write: 2015-05-07 13:15:51Update: 2015-05-07 13:15:51

三星電子 平沢に世界最大の半導体工場を着工

三星電子は7日、ソウル郊外の京畿道(キョンギド)平沢(ピョンテク)市で、「三星電子平沢半導体団地」の起工式を行い、半導体の生産工場の建設を始めました。
起工式には、三星電子の関係者のほか、朴槿恵(パク・クネ)大統領、尹相直(ユン・サンジク)産業通商資源部長官、南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道知事など600人余りが出席しました。
半導体団地の建設には15兆6000億ウォン、およそ1兆6000億円が投じられ、単一の半導体設備投資としては過去最大となります。
半導体団地は、平沢市の古徳(コドク)国際化地区内に289万平方メートル規模で整備され、このうち79万平方メートルに、2017年上半期の完成と稼動を目指して生産ラインの工事が進められます。
三星電子は、半導体メモリーの世界最大手として、需要の拡大に積極的に対応し、モバイル端末向けなどで需要が伸びている半導体市場で競争力を一段と高めていきたいとしています。
平沢半導体団地が完成すれば、京畿道には起興(キフン)から華城(ファソン)、平沢に至る世界最大規模の最先端半導体クラスターができることになります。

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