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韓半島

「6.15南北共同行事」 来月ソウル開催で合意  

Write: 2015-05-08 14:39:52Update: 2015-05-08 14:58:08

「6.15南北共同行事」 来月ソウル開催で合意  

韓国の金大中元大統領と北韓の金正日国防委員長が2000年に合意した「6.15南北共同宣言」の15周年を記念する共同行事を来月14日から3日間、ソウルで開催することで、南北の民間団体が合意しました。
民間による光復70周年民族共同行事準備委員会は8日、記者会見し、来月14日から3日間、ソウルで6.15南北共同行事を開催することで、北韓と合意したと明らかにしました。
また、8月15日の日本からの独立70周年を記念する共同行事も開催することで合意したということです。
南北の民間団体は、中国の瀋陽で5日から事前接触を行い、合意に至ったもので、共同行事が実現すれば、2008年に金剛山で開かれて以来7年ぶりの開催となります。
韓国政府は、2010年に韓国海軍の哨戒艦沈没事故を受けて北韓に対して制裁を実施しており、以来、南北共同行事の開催を認めていませんでしたが、今回、5年ぶりに事前接触が認められたことから、行事の開催も承認する可能性が高いとみられています。  
北側は、今回の事前接触で、7月に開かれる光州(クァンジュ)ユニバーシアード大会に応援団を派遣することについても前向きに検討するとの考えを伝えてきたもようです。

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