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社会

小学生の親の65% 「教科書のハングル・漢字併記に賛成」

Write: 2015-05-12 10:48:15Update: 2015-05-12 10:48:15

 小学生の親の65% 「教科書のハングル・漢字併記に賛成」

小学生に漢字を覚えさせようと、教科書にハングルと漢字を併記することをめぐって賛否両論が巻き上がっているなか、小学生の子どもを持つ親の多くは、賛成していることがわかりました。
小学生の子どもを持つ親向けの教育情報サイト「マムアンドトーク」は先月、小学生の子どもを持つ親744人を対象に、小学校の教科書にハングルと漢字を併記することに関するアンケート調査を行い、その結果を11日公表しました。
それによりますと、回答者の65.6%が「賛成する」と答えています。
ハングルと漢字を併記することによって期待される効果については、「単語の意味を正確に理解できる」と答えた人が52.7%で最も多く、次いで、「言語能力の向上」、「学習能力の向上」、「外国語の学習に役立つ」などの順でした。
ハングルと漢字の併記が最も必要と考える科目については、「国語」をあげた人が66.8%で最も多く、次いで、「社会」、「数学」、「理科」の順でした。
一方、ハングルと漢字の併記を反対する理由としては、「子どもの勉強の負担が重くなる」が44%で最も多く、「漢字を学ぶための学校外教育が増えかねない」が26.6%、「教科書がきらいになる」が16.4%でした。

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