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社会

ソウル市、日本統治時代の建物を撤去へ

Write: 2015-05-12 13:35:49Update: 2015-05-12 13:35:49

日本による植民地時代に建てられたソウル地方国税庁の南大門別館が取り壊されることになりました。
ソウル市は11日、「日本からの独立70周年記念事業計画」をまとめ、その一環として、日本による植民地時代に建てられたソウル地方国税庁南大門別館を撤去すると発表しました。
その跡には、市民が過去の歴史を記憶し、回想できる市民文化空間を造成するということです。
ソウル地方国税庁南大門別館は、日本による植民地時代に、日本が、風水にもとづき、当時の王宮、徳寿宮(トクスグン)のエネルギーの流れを止めるために、朝鮮総督府逓信局庁舎として建てた、地下1階地上4階建ての建物で、4階からは、徳寿宮を見下ろせるようになっています。

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