農産物と食品の輸出が20億ドルを超えました。
農林畜産食品部のまとめによりますと、ことしに入ってから4月までの農産物と食品の輸出額は前の年の同じ期間に比べて0.6%増えた20億ドルでした。
そのうち、荏胡麻の油は、260万ドル相当を輸出し、前の年より20倍も増えました。
中でも日本への輸出は93倍も増えています。
農林畜産食品部の関係者は、日本では荏胡麻の油の効能がメディアで多く紹介され、需要が増えているが、生産量が少なく、韓国からの輸出が大きく増えたと説明しました。
そのほか、韓国のビールは中国やイラクで人気を集め、前の年より33%増えた2600万ドル相当が輸出されました。