韓国の経済団体の全国経済人連合会は北韓の平壌に連絡事務所の設置を進めています。
全国経済人連合会の関係者が17日に明らかにしたところによりますと、
民間企業が北韓との間で進めている経済協力事業をより円滑に進めるため、平壌に連絡事務所を設置することにし、準備を進めているということです。
この関係者は、連絡事務所の設置は南北関係改善にも寄与するだろうとしました。
一方、政府系シンクタンクの産業研究院のイ・ソッキ研究員は、中国やロシアと国境を接している北韓は大きな潜在力を秘めている経済圏で、民間主導の経済協力事業は南北にとってともにメリットがあると指摘しました。