旧正月の帰省ラッシュ始まる
Write: 2003-01-30 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
今年のソルナル=旧暦の正月は2月1日ですが、31日からの旧正月連休を前にした30日は、連休を故郷で過ごそうとする人たちの帰省ラッシュで道路や鉄道が混雑しました。ソウル江南の高速バスターミナルをはじめ、ソウル駅や金浦空港は業務を終えたサラリーマンの家族連れで午後からごった返し、増便の窓口には長い列ができました。ソウル周辺では27日に降った雪も溶け厳しい冷え込みもゆるんで、京釜高速道路のソウルゲートでは数多くの車が順調に地方に向かっています。高速道路下り線の混雑は31日午後がピークとみられています。韓国道路公社では、今年は連休が土日を挟んで3日間と、例年より短いことから、連休前の30日だけで27万8,000台あまりが首都圏を抜け出したものとみていますが、全羅道や江原道の一部では積もった雪が凍結しているため、運転に注意が必要です。一方、済州道のハンラ山の山腹では29日までの積雪量が今年最高の1メートル30センチを記録しました。済州道と本土を結ぶカーフェリーや客船は海が荒れているため、30日も5日続きの欠航となっており、済州道に行く人たちは残された空の便に殺到しています。
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