ことしで開場50周年を迎える釜山（プサン）の海雲台（ヘウンデ）海水浴場にビーチスポーツを楽しむ施設や子どもたちの水遊び場が造られます。
釜山・海雲台区が20日、発表したところによりますと、海雲台海水浴場の外国人の多く訪れるパラダイスホテル前の砂浜50メートルの区間に、ビーチサッカーやビーチバレーのネットなどを設置し、スポーツを楽しむスペースとするということです。
また水深の浅い美浦（ミポ）の砂浜には、プールなど、子どもたちの水遊び場を設けるということです。
このスペースでは、溺れたときの対処方法や心肺蘇生法などの教育も行われます。
海雲台海水浴場は、2012年11月から3年間にわたって合わせて435億ウォンを投じて行った復元作業によって、砂浜の長さが40メートルから100メートルに2倍以上に延び、利用者のための利便施設も増設されています。