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経済

政府 「ドローン」飛行のルールを発表

Write: 2015-05-28 10:45:02Update: 2015-05-28 15:15:53

政府 「ドローン」飛行のルールを発表

小型無人機「ドローン」の使用が増えているのを受けて、国土交通部は、航空法をもとにドローンを飛ばす際に守るべきルールをまとめ、27日発表しました。
それによりますと、重さや飛行目的などに関係なく、すべてのドローンは、▲日没後の夜間飛行▲飛行場から半径5.5キロ以内での飛行▲休戦ライン近くなど飛行禁止区域での飛行▲150メートル以上の上空での飛行▲人が多数集まった場所の上空での飛行が禁止されています。
これに違反すると、200万ウォン以下の過料が科され、事業者登録をせずにドローンを営利目的で使用する場合、1年以下の懲役又は3000万ウォン以下の罰金に処せられます。
また、操縦者が酒を飲んでいるときや、霧や黄砂などで視界が悪いときには飛行が禁止され、落下物投下も禁止となっています。
韓国陸軍の首都防衛司令部によりますと、小型無人機の使用による違法行為の摘発件数は、2012年は10件だったのが去年は49件に増え、飛行禁止区域への侵犯、夜間飛行、事業者登録せずに営利目的に使用することが多くなっているということです。

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