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韓半島

ロシア・中国 韓日米の「北韓圧迫」に異論

Write: 2015-05-29 13:20:14Update: 2015-05-29 13:20:14

ロシア・中国 韓日米の「北韓圧迫」に異論

韓国と日本、アメリカの6か国協議の首席代表が北韓に対する圧迫をさらに強化することで合意したことについて、ロシアと中国が反対の意見を示しています。
6か国協議のロシアの次席代表を務めるログビノフ大使は28日、ロシアメディアとのインタビューで、「北韓は、韓半島の核問題を話し合う6か国協議の当事国だ。ロシアは、北韓を排除して北韓の核問題と関連した合意が行われることを容認しない」と述べました。
北韓の核武装を受け入れることはできないものの、圧力ではなく対話による問題解決を主張してきた、これまでの姿勢を改めて示したものと受け止められています。
中国も、韓国とアメリカの6か国協議首席代表が同時に北京を訪れているなか、中国外交部の報道官が28日、「北韓への圧迫を強化するより、韓国とアメリカが大規模な軍事訓練などを控えるべきだ」と述べ、北韓の核問題の解決のためには、6か国協議の参加国が少しずつ譲歩すべきとする、これまでの立場を改めて示しました。

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