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国際

「よくない印象」ともに5割以上 韓日世論調査

Write: 2015-05-30 12:34:24Update: 2015-05-30 12:34:24

「よくない印象」ともに5割以上 韓日世論調査

韓国と日本の民間団体が共同で行った世論調査で、相手の国に対して韓国では7割以上の人が、日本では5割以上がよくない印象を持っていることが明らかになりました。
日本の「言論NPO」と韓国のシンクタンクの「東アジア研究院」は、ことし4月から5月にかけて両国の成人男女を対象に行った共同世論調査の結果を29日発表しました。
それによりますと、韓国では72.5%、日本では52.4%の人が相手国に対して「良くない印象」を持っていると答えました。
その理由として、韓国では「韓国を侵略した歴史を正しく反省していないから」と答えた人がもっとも多く、一方で日本では「歴史問題などで日本を批判し続けるから」と答えた人が最多でした。
また、韓国では6割近い人が日本の社会体制を「軍国主義」だと見ていて、日本では5割以上の人が韓国の社会体制を「民族主義」だ考えていることがわかりました。
一方で「韓日関係は重要だ」と答えた人は、韓国では9割近く、日本では6割を超えていて、「韓日首脳会談は必要だ」と答えた人も両国ともに8割に達しました。

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