ソウルの大学周辺にできている商店街を比較すれば、麻浦区の弘益大学周辺が最も成長していることが分かりました。
クレジットカード会社の新韓カードは、ソウルの10の大学周辺の商店街の2014年までの6年間の売り上げを分析しました。その結果、売り上げの伸び率は、麻浦区の弘益大学周辺が16.9%で最も高く、次いで城北区の誠信女子大学周辺が14.3%、東大門区の漢陽大学周辺が14.1%の順でした。
一方、西大門区の梨花女子大学周辺は、年平均伸び率が3.2%にとどまり、10か所の中で最も低い伸び率でした。
トップの弘益大学周辺は、売上額自体も一番で、ことし第1四半期の売上額は493億ウォン、日本円に直せば55億円でした。
売上額の2位は城東区の建国大学で、次いで延世大学、漢陽大学、誠信女子大学の順でした。