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国際

マーズ対策本部を設置 日本大使館と総領事館

Write: 2015-06-09 14:44:34Update: 2015-06-09 14:44:34

マーズ対策本部を設置 日本大使館と総領事館

日本の岸田文雄外相は9日、韓国でマーズ=中東呼吸器症候群の感染が広がっているのを受けて、ソウルの日本大使館などに現地対策本部を設置したことを明らかにしました。
対策本部が設置されたのはソウルの日本大使館と釜山の日本総領事館の2か所で、日本人の安全確保や情報収集などを行うほか、日本へのマーズ流入を防ぐため、日本の厚生労働省などと緊密に連携するということです。
一方、菅義偉官房長官は、9日の定例会見で、韓国への渡航延期勧告など「危険情報」の発令を検討しているかという質問に対し、「対応に万全を期している。日本に絶対来ないように水際対策をやっている」と答えるにとどまりました。

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