全国の海水浴場およそ280か所が7月20日までにすべてオープンします。
海洋水産部が11日、発表したところによりますと、江原道（カンウォンド）92か所、忠清南道（チュンチョンナムド）21か所、仁川（インチョン）30か所、全羅南道（チョンラナムド）59か所など全国の海水浴場合わせて279か所が、来月20日までにオープンするということです。
このうち釜山の海雲台（ヘウンデ）海水浴場と慶尚北道（キョンサンブクド）の迎日台（ヨンイルデ）海水浴場は、今月初めにすでにオープンしています。
また忠清南道の大川（テチョン）海水浴場では、マッド・フェスティバルが、江原道の束草（ソクチョ）海水浴場では、イカの素手つかみ、全羅南道の駕馬尾（カマミ）海水浴場では、ビーチサイド・コンサートなど多彩なイベントが行われるということです。
一方、各自治体は、海水浴場に手指洗浄剤を置き、看護師を配置するなどマーズの感染拡大を防ぐための対策に努めています。