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社会

サウジアラビアからマーズ専門家 ソウルで情報交換

Write: 2015-06-12 14:16:34Update: 2015-06-12 15:02:09

サウジアラビアからマーズ専門家 ソウルで情報交換

韓国の保健福祉部は、マーズの経験を共有するためサウジアラビアの専門家を招いて、12日、ソウルでマーズ専門家会議を開きました。
サウジアラビアは、2012年からこれまでにマーズの感染者が世界で一番多いおよそ1100人もいて、マーズの震源地とされています。
サウジアラビアからの代表団は、保健省のアリ・バラク(Ali Barrak)疾病予防統制センター局長ら6人で、サウジアラビアでのマーズの現状と感染者対策、防疫の進め方などについて発表しました。
韓国保健当局の関係者は、「今回の専門家会議を通じて両国がマーズコロナウィルスの経験と情報を共有し、マーズの拡大防止に有効に対応することができればと思う」と述べました。

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