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社会

マーズで11人目の死者 感染者は126人に

Write: 2015-06-12 14:24:18Update: 2015-06-12 14:24:18

マーズで11人目の死者 感染者は126人に

マーズで12日、新たに1人が死亡し、死者の数は11人になりました。
またマーズの感染者が新たに4人確認され、合わせて126人になりました。
保健福祉部は12日、マーズで新たに1人が死亡し、これまでの死者は合わせて11人で、4人の感染が新たに確認されて感染者は合わせて126人になったと発表しました。
亡くなったのは、全羅北道(チョンラブクド)淳昌(スンチャン)郡の70代の女性で、先月14日から京畿道平沢(ピョンテク)市の平沢聖母病院で最初の患者と同じ病棟に入院していました。この女性は6日、マーズに感染していることが確認され、全羅北道全州市の全北(チョンブク)大学病院に移されて治療を受けていました。
マーズに感染したことが新たに確認された4人のうち3人は、先月27日から29日までの間、ソウル市江南区の三星ソウル病院で、残りの1人は27日に平沢グッドモーニング病院で感染したものと推定されています。
保健当局は、この4人がいずれも最初の患者から多数の感染者が出た平沢聖母病院を経て、平沢グッドモーニング病院、三星ソウル病院へと移動した14人目の患者によって感染したものとみています。
また保健当局は、前日、新たに感染が確認されたものの、感染経路が明らかになっていなかった4人のうち、2人は三星ソウル病院の緊急救命室で感染し、残りの2人は平沢グッドモーニング病院で感染したものと推定されるとして、この4人も14人目の患者と関係があるとみています。
現在、隔離対象となっている人は、合わせて3680人で、隔離から解除された人の数が、新たに隔離対象となった人の数を上回り、前日より125人減りました。
隔離対象者が前日より減ったのは、マーズが発生して以来初めてです。

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