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経済

韓国初の原発閉鎖へ 釜山の古里1号機

Write: 2015-06-12 15:09:23Update: 2015-06-13 13:23:17

韓国初の原発閉鎖へ 釜山の古里1号機

韓国で初めて運転を始めて37年目に入った、釜山(プサン)市機長(キチャン)郡の古里(コリ)原発1号機が、閉鎖されることになりました。
韓国政府は12日、ソウルのホテルで第12回国家エネルギー委員会を開き、運営会社の韓国水力原子力に対して、古里1号機のさらなる寿命延長を申請しないよう勧告することを決めました。
運転期間を延長するには、期間が終了する2年前の今月18日までに、韓国水力原子力が政府に運転延長を申請しなければなりません。
申請がなければ、古里1号機は、2年後の2017年6月18日に廃炉となります。
古里1号機は出力55万6000キロワットの加圧水型原子炉で、韓国初の原発として1978年4月に営業運転を開始し、2007年に30年の設計寿命を迎えましたが、10年間の運転延長の許可を受け運転が続けられていました。

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