中東呼吸器症候群の影響で大手スーパーチェーンのインターネット上での売上が増えています。
イーマートの場合、今月1日から11日まで、インターネット上での売上が63%も増えました。
また、ロッテマートは61%、ホームプラスは48%、それぞれ増えました。
関係者は、中東呼吸器症候群の影響で店舗を直接訪問する客は減り、代わってインターネット上での売上が増えていると説明しました。
こうした動きを受けて、大手スーパーチェーンは配送担当の職員や車両を増やすなどしていますが、配送量が短期間に大きく増えたために対応に苦慮しているということです。