メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

北韓で100年ぶりの干ばつ 田んぼの30%に被害か

Write: 2015-06-17 11:42:08Update: 2015-06-17 11:42:08

北韓で100年ぶりの干ばつ 田んぼの30%に被害か

北韓では、このところおよそ100年ぶりとなる干ばつに見舞われ、各地の農村で深刻な被害が出ています。
北韓の朝鮮中央通信によりますと、すでに田植えを終えた田んぼ43万ヘクタールのうち、30%にあたる13万ヘクタールの稲の苗が枯れつつあるということです。
特に、西部の黄海南道(ファンヘナムド)では田植えを終えた田んぼのおよそ80%が、黄海北道(ファンヘブクド)では58%が、干上がった状態だということです。
朝鮮中央通信はまた、「干ばつによる被害面積が広がりつつあることから、稲の代わりに別の作物を植えるなどの対策を講じている」としています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >