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社会

自然地名・文化財名のアルファベット表記 統一のガイドライン

Write: 2015-06-18 10:09:30Update: 2015-06-18 10:09:30

標識や案内表示の表記が異なり、外国人が不便を感じていた自然地名や文化財名のアルファベット表記が統一されることになりました。
文化体育観光部は17日、国土交通部、文化財庁、韓国観光公社、ソウル市、国土地理情報院などの関係機関と協議し、機関ごとに表記が異なり、外国人が不便を感じていた標識や案内表示の自然地名や文化財名のアルファベット表記を統一するガイドラインをまとめました。
新たなガイドラインでは、自然地名や文化財名のアルファベット表記は、原則として韓国語の名称をそのままローマ字で表記し、続いて意味がわかるように英語を併記することにしています。
例えば、自然地名である南山(ナムサン)の場合、ローマ字で「Namsan」と表記したあと、さらに山を意味する「Mountain」を併記し、「Namsan Mountain」となります。
文化財名である景福宮(キョンボッグン)の場合、ローマ字の「Gyeongbokgung」と、王宮を意味する英語の「Palace」を併記し、「Gyeongbokgung Palace」となります。
文化体育観光部は、このガイドラインに従って、老朽化した標識や案内表示から取り替えていく方針です。 

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